I am Alive
2022
Video (6:48), paper
切り貼りした様々な尺度の地図に" I'm alive" と”Am I alive?" を投影した作品。コロナ禍を皮切りに生活はどんどんデジタルの世界に近づいていった。街がその形を持っている中に、いる/ある 人々の声、記憶は残っていくだろうか。いつまでも残り続ける象徴である地図と、プログラムされた点滅し消えてしまう声を通じて、デジタル化していく過程で削ぎ落とされてしまうもの、その儚さ。
「これってどこの街ですか?」  
「ああ、えっと地元と、日本と世界です」
ー展示中の印象的な質問だった。私という個人を反映したはずが他者とのつながりを帯びた。
"Where is this town?"
"Well, it's the town where I grew, Japan 
and the world "
-Interesting questions I was asked during the exhibition. The torn picture supposed to reflect my individual memory somehow connect to others. 

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